Item
水野陽景
水野陽景
1956年
常滑市生まれ
1974年
愛知県立常滑高等学校窯業科卒業
1976年
愛知県瀬戸窯業高等学校選考科卒業
父・水野景観に師事
1978年
陽景として作陶
急須匠人水野陽景さんが作る急須は繊細で美しいフォルム
滑らかな土から作られた急須は、すうっと手に吸い付くような感触。
とても薄く作られていて、手に取ると驚くほどの軽さ
陽景さんの歴史ある工房は几帳面に整理整頓され、クラッシクが流れていたのが印象的、お話の中で印象的だったのは
「お茶を淹れるときに急須の中に茶葉とお湯が入って丁度いい重さにしたい」と話されていたこと。
父親も急須職人で、小学校の時から急須の仕事を手伝いその後瀬戸にある窯業高校に入学し釉薬の勉強をはじめ、焼き物に対する深い知識を持ち始められていたそうです。
蓋と本体がぴったりと一体化しているのは常滑急須の特徴の一つ
急須作りの工程で蓋と本体をセットにしたまま焼き、蓋擦りと言う技法を用いて合わせを良くしています。
陽景さんの急須もまさにそうで、密着度が良く、お茶を淹れるときに葉が良く蒸らされて、より美味しくお茶の味を引き出すことが出来ます。
又、常滑の土は酸化鉄が多い為、お茶の味をまろやかにします。
そして、陽景さんの急須の口先の曲線美は何とも言えずうっとりします。
その上機能的な為、お湯のキレは抜群です。
お茶をする憩いの時間のお手伝いになりますように〜
直径(胴体部分) 9㎝
口径(蓋部分) 5.5㎝
全長(取っ手含)13㎝
高さ(底からつまみまで)6㎝
容量 200cc
素材:陶器
1956年
常滑市生まれ
1974年
愛知県立常滑高等学校窯業科卒業
1976年
愛知県瀬戸窯業高等学校選考科卒業
父・水野景観に師事
1978年
陽景として作陶
急須匠人水野陽景さんが作る急須は繊細で美しいフォルム
滑らかな土から作られた急須は、すうっと手に吸い付くような感触。
とても薄く作られていて、手に取ると驚くほどの軽さ
陽景さんの歴史ある工房は几帳面に整理整頓され、クラッシクが流れていたのが印象的、お話の中で印象的だったのは
「お茶を淹れるときに急須の中に茶葉とお湯が入って丁度いい重さにしたい」と話されていたこと。
父親も急須職人で、小学校の時から急須の仕事を手伝いその後瀬戸にある窯業高校に入学し釉薬の勉強をはじめ、焼き物に対する深い知識を持ち始められていたそうです。
蓋と本体がぴったりと一体化しているのは常滑急須の特徴の一つ
急須作りの工程で蓋と本体をセットにしたまま焼き、蓋擦りと言う技法を用いて合わせを良くしています。
陽景さんの急須もまさにそうで、密着度が良く、お茶を淹れるときに葉が良く蒸らされて、より美味しくお茶の味を引き出すことが出来ます。
又、常滑の土は酸化鉄が多い為、お茶の味をまろやかにします。
そして、陽景さんの急須の口先の曲線美は何とも言えずうっとりします。
その上機能的な為、お湯のキレは抜群です。
お茶をする憩いの時間のお手伝いになりますように〜
直径(胴体部分) 9㎝
口径(蓋部分) 5.5㎝
全長(取っ手含)13㎝
高さ(底からつまみまで)6㎝
容量 200cc
素材:陶器
