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おひつ 6寸
近藤 太一
1973年 大阪生まれ
1998年 京都精華大学大学院美術研究科立体造形専攻修了
2002年 木工芸家・中川清司氏(人間国宝)に師事。桶や指物などの技術を学ぶ
2009年 年季を経て独立し、工房「桶屋 近藤」を開設
2012年 「京もの認定工 芸士」認定
京都紫野の大徳寺近くに工房をかまえる桶屋近藤は京桶、京指物の工房。
すべての工程を主人の近藤太一が一人で行っています。
国産の良質な杉、椹などを用い京都の確かな手仕事から生まれた
桶屋近藤の桶は 清々しい姿と木目の美しさ
近藤太一氏が一人で手がけるため、商品ごとの個性があるのも魅力です。
懐かしさと洗練された清潔感のある白木の桶
その美しさと使い勝手の良さを現代に生かし続けています。
こちらの吉野杉のおひつは、3合炊きのご飯が入ります。
3合ですと擦り切り一杯になるので2合ほどがおすすめでございます。
1~2人家族なら6寸サイズのこちらのおひつをどうぞ。
おひつはさっと水に通し、ふきんで拭いてからご使用ください。
ごはんつぶや汚れが付きにくくなります。
ごはんを食べ終わった後にお湯や水を張り数分置いておけば
ご飯粒も柔らかくなり取れやすくなります。
おひつの中に必要以上に水を張ったままにすると、
木が余分な水分を吸い乾きにくくなります。
お手入れは亀の子たわしが適しています。木目に沿って擦ってください。
亀の子たわしでは必要以上の傷はつきません。
汚れがひどい時にはクレンザーなどをつけてたわしで擦ってください。
おひつを洗った後は、布巾で水分を拭き取り風通しの良いところで十分に乾燥させて下さい。
乾燥が不十分なままご使用になりますと黒ずみの原因となります。
完全に乾燥してからご使用になることが、おひつをキレイに使い続けるコツです。
もっとも良いのは二つのおひつを交代で使うことです。
長期間使用しないときは風呂敷など通気性のあるもので包み、保管して下さい。
ビニール袋などで密閉するとヤニが出る場合があります。(ヤニは木の樹脂成分が表面に出てきたものです。)
無害ですが、ベタつきが気になる場合はエタノールで拭き取ってください。
・蓋サイズ:直径20×高さ3cm
・おひつサイズ:直径18×高さ11cm
(手作りのため若干の個体差があります。)
・材質:吉野杉(本体)、銅(タガ)
長期間使用しない場合、乾燥しすぎて木が縮みタガが落ちたり水漏れをすることがあります。
その場合はしばらく水を張っておけば木が膨らみ水漏れは止まります。
それでも直らない場合は桶屋近藤さんに直接お問い合わせいただければ、修繕可能です。
桶屋近藤の桶は修理やメンテナンスをしながら使い続けられるよう作られています。
どうぞ安心してご相談ください。
桶は昔から私たち日本人に愛され続けて来た伝統工芸品です。
国産の杉、椹などを用い、京都の伝統的な技法を受け継いで制作された桶指物は、
日本人が愛して来た木目の美しさと、木肌のあたたかみが伝わってきます。
手仕事から生まれた作品は、壊れても職人の手によって修理されることで
長い間ご愛用いただく事が出来ます。
1973年 大阪生まれ
1998年 京都精華大学大学院美術研究科立体造形専攻修了
2002年 木工芸家・中川清司氏(人間国宝)に師事。桶や指物などの技術を学ぶ
2009年 年季を経て独立し、工房「桶屋 近藤」を開設
2012年 「京もの認定工 芸士」認定
京都紫野の大徳寺近くに工房をかまえる桶屋近藤は京桶、京指物の工房。
すべての工程を主人の近藤太一が一人で行っています。
国産の良質な杉、椹などを用い京都の確かな手仕事から生まれた
桶屋近藤の桶は 清々しい姿と木目の美しさ
近藤太一氏が一人で手がけるため、商品ごとの個性があるのも魅力です。
懐かしさと洗練された清潔感のある白木の桶
その美しさと使い勝手の良さを現代に生かし続けています。
こちらの吉野杉のおひつは、3合炊きのご飯が入ります。
3合ですと擦り切り一杯になるので2合ほどがおすすめでございます。
1~2人家族なら6寸サイズのこちらのおひつをどうぞ。
おひつはさっと水に通し、ふきんで拭いてからご使用ください。
ごはんつぶや汚れが付きにくくなります。
ごはんを食べ終わった後にお湯や水を張り数分置いておけば
ご飯粒も柔らかくなり取れやすくなります。
おひつの中に必要以上に水を張ったままにすると、
木が余分な水分を吸い乾きにくくなります。
お手入れは亀の子たわしが適しています。木目に沿って擦ってください。
亀の子たわしでは必要以上の傷はつきません。
汚れがひどい時にはクレンザーなどをつけてたわしで擦ってください。
おひつを洗った後は、布巾で水分を拭き取り風通しの良いところで十分に乾燥させて下さい。
乾燥が不十分なままご使用になりますと黒ずみの原因となります。
完全に乾燥してからご使用になることが、おひつをキレイに使い続けるコツです。
もっとも良いのは二つのおひつを交代で使うことです。
長期間使用しないときは風呂敷など通気性のあるもので包み、保管して下さい。
ビニール袋などで密閉するとヤニが出る場合があります。(ヤニは木の樹脂成分が表面に出てきたものです。)
無害ですが、ベタつきが気になる場合はエタノールで拭き取ってください。
・蓋サイズ:直径20×高さ3cm
・おひつサイズ:直径18×高さ11cm
(手作りのため若干の個体差があります。)
・材質:吉野杉(本体)、銅(タガ)
長期間使用しない場合、乾燥しすぎて木が縮みタガが落ちたり水漏れをすることがあります。
その場合はしばらく水を張っておけば木が膨らみ水漏れは止まります。
それでも直らない場合は桶屋近藤さんに直接お問い合わせいただければ、修繕可能です。
桶屋近藤の桶は修理やメンテナンスをしながら使い続けられるよう作られています。
どうぞ安心してご相談ください。
桶は昔から私たち日本人に愛され続けて来た伝統工芸品です。
国産の杉、椹などを用い、京都の伝統的な技法を受け継いで制作された桶指物は、
日本人が愛して来た木目の美しさと、木肌のあたたかみが伝わってきます。
手仕事から生まれた作品は、壊れても職人の手によって修理されることで
長い間ご愛用いただく事が出来ます。